あらゆる人の行動には「相手」と「目的」がある。同性は見ている。結婚相談
子供は「感情」でしか大人を支配できない。
大人になっても、感情を使って人を動かそうとするのは幼稚である。
嫉妬でパートナーを動かそうとすればいずれ相手は去っていくであろう。
私たちは言葉を用いて理性的に話し合い、互いに利益がある結果を手にすることができる。
彼氏に対しては甘えた声で。配達員にたいしてはキツイ声で。
人は相手と状況に応じて行動を使い分ける。
あらゆる人の行動には「相手」と「目的」がある。推測し観察すると相手の気持ちが見えてくる。
「わかっているけどできません」とは、単に「やりたくない」だけなのだ。
意識と無意識は矛盾しているようでも、
同じ一つの目的に向かって統一的に相互に補うように働いている。
同じように、理性と感情も矛盾しません。それらは一つです。
それが分割できない統一体すなわち「全体論」なのです。
Alfred Adler
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