何が多数派で何が少数派か?分からんもので恋愛と同じだ🎲
もう関係のない世界ですが、なるほどなと思わせる。
『マーケティングキーワードベスト50』田中洋
戦略が効果を発揮するためには、その中に、将来我々の世界はどうなるのか、またそこでどうなりたいのか、という「大局観」が含まれていなければなりません
個別商品のマーケティング戦略でも、たとえば、次のような指標について決定することが必要です。(1)売上げ(金額・数量)、(2)利益(金額、率)、(3)市場シェア(占有率)、(4)これらを達成すべき日付、(5)KPI(知名度や市場浸透率など最終目標達成のためのパフォーマンス指標)、(6)達成すべき理念や考え方(環境対応や社会的貢献など)
ブルーオーシャン戦略
市場の課題を通じてブルーオーシャンに至る道とは、現在見えていないが潜在的に解決できる可能性のある問題を発掘し、その解放を独自に考えるということ
プラットフォーム戦略 4つの行動
1.多くの関係するグループを「場」に乗せる
2.マッチングや集客など様々な機能を提供する
3.検索や広告などのコストを減らす
4.口コミなどの外部ネットワーク効果を創造する
パーパス・ドリブン・マーケティング 活動上の特徴
(1)その企業やブランドが、直接依って立つ社会基盤に注目した貢献活動であること
(2)その活動を通じて、顧客との感情的なきずなや喜びが強まること
(3)自社事業の依って立つ基盤を強化することで、長期的な視野で最終的な収益を得られること
ストーリーテリングのブランド戦略
自社ブランドのイメージを特徴づけるストーリー(アーキタイプ)を決めておき、自社情報やメッセージをその一貫したストーリーを持って発信する
企業のアーキタイプの例
・ディズニー=「純真な人」…人生はパラダイスという美しい思いがあり、何か異変があっても結局はハッピーエンドになるという信念を持つ
・アップル=「無法者」…仕返し、または革命を志し、社会の敵を打ち倒す
沈黙の螺旋
人々が世論の「空気」を察知して、自分の意見が世論の多数派と一致していれば、その人は自分の意見を公の場で述べようと考えます。反対に、自分の意見が世論の少数派だと感知すれば、その人は自分の意見を発するのを控えようとします。その結果、世論の多数派と考えられる意見がしだいに社会の中で優勢になっていく
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